研究分野

 本事業は平成25年度文部科学省特別経費によるプロジェクト事業であり、接合科学研究所と言語文化研究科とが連携し広域アジア地域(極東ロシア・東南アジア・インド・西アジア)を対象とした接合科学に関する新たな接合技術基盤の構築、グローバルネットワークの構築、実践型グローバル人材の育成を目的とするものです。接合科学研究所では事業実施にあたり「広域アジアものづくり高度化事業運営委員会」を設置し本事業の運営を行っています。 広域アジア地域は、日系企業をはじめとした輸送機器や電子部品等の製造業の集積地として、また油田や天然ガス、シェールガス、レアメタルなどの資源の宝庫として世界的に見ても非常に重要な地域であり、これらの精製・生産・搬送に係る設備の現地生産や補修などにおいても接合・溶接技術は必須です。
しかしながら対象とする広域アジアには多様な気候や文化が存在し、同地域でのものづくりを持続的に発展させるためには、このような外部環境変化に適合できる高度接合技術基盤の早期実用化が不可欠です。このような背景のもと、「広域アジアものづくり技術・人材高度化拠点形成事業」は以下のような活動を実施致します。
接合科学研究所では3本柱の活動のうち、主に1と2の活動を主な事業内容として推進していきます。広域アジアには、現在の溶接・接合技術の適用限界を超えるような極限環境が存在します。そのため、この事業の下では極限環境に適用可能な技術の一つとして水中レーザ加工技術に焦点をあて技術開発に取り組んでいます。

活動内容

  1. 接合技術と材料科学に関する広域アジアでの研究者・大学間グローバルネットワーク の構築
  2. 極限環境に適合可能なグローバル接合・溶接技術基盤の構築
  3. 海外日系企業でのカップリング・インターンシップ(CIS)の実施

 
准教授(兼任)
川人 洋介
特任准教授
勝又 美穂子
特任助教
寺西 未沙
 
 
       
特任研究員
氷見 太
         
           

 
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