Call for Papers
溶接構造シンポジウム2011
-「革新的ものつくりシステムへの挑戦 - 国際競争力の強化 -」-
日 程 : 平成23年11月15日(火)、16日(水)
会 場 : 大阪大学 銀杏会館(吹田キャンパス)

(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2)
JR「新大阪」より北大阪急行「千里中央」経由、大阪モノレール利用
阪急電車「(大阪)梅田」より千里線「北千里」下車、徒歩

協 賛   : 日本溶接協会、日本船舶海洋工学会、日本機械学会、

日本材料学会、日本鉄鋼協会、日本鋼構造協会、日本金属学会、軽金属学会、日本建築学会、土木学会、日本材料強度学会、日本複合材料学会、高分子学会、日本セラミックス協会、日本高圧力技術協会、日本原子力学会、応用物理学会、腐食防食協会、日本非破壊検査協会、軽金属溶接構造協会、摩擦接合技術協会、日本圧接協会、日本塑性加工学会、日本計算工学会、型技術協会、高温学会、日本保全学会、日本ガス協会、発電設備技術検査協会、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
(現在、依頼中)

締 切
 講演申込締切
平成23年8月19日(金)
平成23年7月29日(金)
 原稿提出締切
平成23年10月14日(金)
平成23年9月30日(金)
ともに必着
開催主旨 : 

 溶接構造シンポジウムは、1991年の第1回開催依頼ほぼ隔年に開催し、今回が10回目となります。本シンポジウムでは、溶接構造に関わる設計、施工、材料、検査等の広範な最新の研究発表がなされますが、特にそれらを時節に合った内外の注目すべき技術潮流に関わる分野から集め、斯界の第一人者からの総合的な講演と併せて構成されたセッションが特徴で、毎回関係分野から多くの参加者を得ています。

 我が国のものつくりは、蓄積された高度な技術と優秀な人材により支えられており、中でも優れた人材を多数擁する事で過去幾多の困難な場面を克服し、また品質面で他の追随を許さない現在のレベルにまで到達し得た事は周知のとおりです。しかし、すでに顕在化して久しい若者の理科離れに加え、将来の過去に例を見ない少子化の社会潮流は、ものつくり、中でも溶接構造に関わる分野では最も深刻な問題として捉えられており、このような状況でのものつくり技術の国際競争力強化には、それに対応した従来とは異なる切り口に重点をおいた施策が必要であると考えられます。

 このような、ものつくりにとって非常に厳しい将来状況が予見される中で、溶接構造分野では可能な限り人への依存を排し、あらゆる場面で知的シミュレーション技術を中心とした新しい設計、製造、品質保証技術とその運用システムが、当該分野の国際競争力強化を図る上での目指すべき一つの姿になろうとの確信のもと、各分野で精力的な取り組みがなされ、一部はすでに実用化され顕著な成果を上げております。

 本シンポジウムにおいては、それらの取り組みの現状と将来像に焦点を当て、従来以上に広範な技術分野からの特別講演、研究発表をいただくと共に、日本としてのものつくりのあり方に関する政策面からの講演も企画いたしました。 関係分野の技術者および研究者の方々から広く発表を募集しますので、奮ってご参加下さい。

更新履歴
2011.10.31プログラムページにプログラム(講演日程等)を掲載しました
2011.09.30原稿提出締切を2011年9月30日(金)に延期しました
2011.09.28講演論文ページからプロシーディングス投稿の受付を開始いたしました
2011.08.04講演論文ページに執筆要領を追加しました
2011.07.25講演申し込み締め切りを2011年8月19日(金)に延期しました
2011.06.12本サイトオープンしました。