カップリング・インターンシップ(CIS)

Coupling Internship

CISについて

CIS 参加者の声・受入企業の声

参加者

赤澤 七菜 さん

外国語学部
ベトナムCIS参加

今まで気づいていなかった自分自身の強みと弱みを発見できました。分野・国籍が異なるチームメンバーの中で、「私にしかできないことは何か」「今何をするべきか」を常に考えながら行動しました。意見が衝突する場面もありましたが、全員が納得するまで議論した本気の2週間でした。

上村 昌史 さん

工学研究科
ベトナムCIS参加

英語への苦手意識から、CISに参加するまで海外に対し強い不安を感じていました。しかし、少し勇気を出してCISに参加し、メンバーと議論を重ねる中で考え方が大きく変わりました。言語はあくまで話し合いの手段にすぎず、相手を理解しようとする姿勢や自分の芯を持つことの方がずっと重要であることを学びました。

虎本 陸希 さん

工学研究科
ドイツ/ベルギーCIS参加

英語での議論は難しく、悔しい思いもしたが、多文化の学生と協力・議論し、企業にプレゼンする中で、言語を越えて働く面白さや多角的な視野を学べ、世界に出る恐怖心や心配はやわらぎ、海外での活動に意欲が湧きました。技術、文化、様々な人との対話を通じ世界が広がり、この経験は今の留学生活にも大きな影響を与えました。

新井 颯斗 さん

外国語学部
ドイツ/ベルギーCIS参加

実際にドイツの工場を訪問でき、私の夢“ものづくりで世界をより良くしたい”の解像度を上げることができました。ものづくりとのかかわり方は様々です。将来、技術職になるのか、技術職の熱い思いが込められた製品を届ける営業マンになるのか。CISは、ものづくりが大好きな皆さんの心を必ず動かす機会となります。是非!

西坂 大志 さん

基礎工学研究科
アメリカCIS参加

「粘り強い」コミュニケーション能力を得られました。日本の常識と、他国の常識は全く異なります。私はCISで異文化圏の人との会話を通じて常識の違いを強く実感しました。本プログラムのように複数人で議論する時は、常識の共有が必須でした。共有のために、分からないこと、理解できないことをとことん質問する勇気と根性を身につけることが出来ました。

篠原 彩音 さん

外国語学部
アメリカCIS参加

アメリカの学生と議論する中で、「インターンシップ」という言葉の認識が異なることに衝撃を受けました。辞書的には対応している言葉でも、文化的背景や経験によって解釈が異なり、議論を深めるには認識のすり合わせが肝要だと実感しました。一つの課題を深く追求するCISならではの気づきであり、参加できて本当に良かったです。

受入企業

山口 耕作 さん
株式会社ダイヘン
溶接機事業部 技術部長

(現:ダイヘンスタッド株式会社 社長)

若い方が当社へ来られて学んでいただく姿を見ることは我々にとっても勉強になりよかったです。学生らしい突拍子もない考え、我々では気づかないような視点や考え方を発表してもらえると、我々の刺激にもなります。

永吉 正和 さん
PT. Cilegon Fabricators 社長
(現:IHI相生工場 工場長)

CISに参加することで我々自身も成長する機会として活用できたのでよかったと思っています。多種多様な意見がある中で、憶することなく自分の意見をチームでぶつけてもらい、最終的にチームでどういう答えを出すのかを一番大事にしてほしいと思います。